「第1印象は6秒で決まる!」 ですとか、 「人は見た目が9割!」 というような話をよく耳にします。
一方で、 「人を見た目で判断してはいけない」 という人もいれば、 「人は見た目じゃない、中身だ!」 という人もいます。
どちらが正しいのかの結論は 人それぞれかと思われますが、 お店やショップの場合はどうでしょうか。
商品などにもよりますが、 「店は見た目がしごしごと10割!」 とも言えるのではないかと思います。 明らかに汚い店や、まずそうな店には だれも入りたいとは思わないものですよね。
そういった意味では、ショップ選びというのは、 人以上にシビアな世界と言えると思います。 裏を返せば、ショップの空間ディスプレイはそれほど 大切な仕事であるとも言えるのではないでしょうか。
どちらかと言いますとカラーリングの話になりますが、 中華料理のお店や、ファーストフードの店舗に 赤い看板が多いのはなぜなのか、ご存知ですか?
ご存じの方もいるかもしれませんが、 赤やオレンジなどの「暖色」は「食」を連想させる色なのです。 つまり、「暖色は、食欲を増す効果がある色」ということがその理由です。
逆に、ダイエットをしたい場合には、青や緑など「寒色」系の 空間やモノに囲まれていると、食欲を抑えることができると言います。
空間デザインの知識を得ることで、 いつもの街が、いつもと違って見えてくるのも なかなかおもしろいものだと思います。

